2012年08月28日
よみがえる画人
こんにちは 今日も暑かったです。
昨日は鼠ヶ関で会議があったんですが、会議が終わってマリンパークから見える夕陽の景色がものすごくきれいでした
先日、庄内にもゆかりのある画人・池田月潭(げったん)氏の作品の中に温海を題材にした絵があり、今もそうした風景が残っているのか、遠縁に当たる山形大学教授・池田道正先生からお問合せをいただきました。
「大清水」「葉月橋」「紅葉岡」など今でも残る場所もあったり、温海のどの辺りなのかちょっと分からないものもありましたが、温海がモチーフになっているってことでうれしく感じました
恥ずかしながら、池田月潭氏のことを存じ上げなかったんですが、「幻の画家」といわれていた氏の作品が、関係者の方々によって近年次々と発見されているそうです。現在長井市で企画展がおこなわれていて、10月には致道博物館でも開催されるそうです。
▼のオフィシャルサイトで作品をご覧いただけるのでぜひ見てみてください。
『蘇る画人 池田月潭 オフィシャルサイト』