2013年07月26日
8月3日は「せせらぎの能」へ!
おはようございます
なんだか夏の香りがしてきた今日この頃!この梅雨が明けると夏本番ですね
今年も猛暑・・・といわれていますが、そんな日はあつみ温泉で夕涼み
8月3日(土)は
せせらぎの能
が開催されます!
温泉街を流れるあつみ川のせせらぎも心地良く♪
川向こうに映える幻想的な舞台で舞われるのは
国指定重要無形民俗文化財「黒川能」
件指定無形民俗文化財「山戸能」
伝統芸能のコラボレーションです!
また、オープニングには
「湯田川温泉神楽」「高坂・薬師神社の獅子舞」が出演します!
鶴岡に根ざす伝統芸能と夏の温泉散策を一緒に楽しめるのです
ワンドリンク付きの特別観覧席を1,000円で販売しています。
まだすこ~し余裕がありますので、お早めにお申込ください。
(あつみ温泉魅力づくり推進委員会 0235-43-2024)
会場:あつみ温泉「温海川特設舞台」(雨天:温海ふれあいセンター)
〇15:00~アトラクション:あつみ保育園鼓隊、鶴岡中央高校太鼓
〇17:45~オープニング:湯田川温泉神楽、高坂薬師神社の獅子舞
〇18:50~山戸能「式三番」
〇20:00~黒川能上座「羅生門」
本日夕方のピヨたまワイド430でも紹介いたします
生放送16:50すぎです。
みなさまご覧くださいね~
2013年07月19日
マリンパークねずがせき海開きしました☆
みなさま、こんにちは
おまたせいたしました
久方ぶりの晴天にめぐまれた本日!!
マリンパークねずがせき海開きが行われました
昨日まで降り続いた大雨の影響が心配されましたが、朝早くから地域の皆さんが準備作業にとりかかり・・・
午前10時30分より、いつもの穏やかでキレイなマリンパークで無事に神事が執り行われました
今シーズンも海水浴場の安全をお祈りしました。
佐藤支部長が御神酒で海のお清めです。
そして・・・地元鼠ヶ関小学校の子ども達も楽しみにしていた今日の海開き
テープカットと同時にみんないっせいに海に入って楽しそうです
こちらマリンパークねずがせきは、なんといっても安全で安心そしてキレイな海水浴場として「快水浴場100選」にも選定されました
この夏の海水浴はみんなでマリンパークへそしてキャンプは鼠ヶ関キャンプ場へぜひお越しください
マリンパーク、キャンプ場ともに8月18日(日)までの開設です。
くわしくは、あつみ観光協会HPでご案内しております
おまたせいたしました
久方ぶりの晴天にめぐまれた本日!!
マリンパークねずがせき海開きが行われました
昨日まで降り続いた大雨の影響が心配されましたが、朝早くから地域の皆さんが準備作業にとりかかり・・・
午前10時30分より、いつもの穏やかでキレイなマリンパークで無事に神事が執り行われました
今シーズンも海水浴場の安全をお祈りしました。
佐藤支部長が御神酒で海のお清めです。
そして・・・地元鼠ヶ関小学校の子ども達も楽しみにしていた今日の海開き
テープカットと同時にみんないっせいに海に入って楽しそうです
こちらマリンパークねずがせきは、なんといっても安全で安心そしてキレイな海水浴場として「快水浴場100選」にも選定されました
この夏の海水浴はみんなでマリンパークへそしてキャンプは鼠ヶ関キャンプ場へぜひお越しください
マリンパーク、キャンプ場ともに8月18日(日)までの開設です。
くわしくは、あつみ観光協会HPでご案内しております
Posted by あつみ観光協会 at
16:40
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2013年07月08日
しな織の里、関川に行ってきました
ここ数日、梅雨らしいお天気が続きますね
みなさん、体調をくずしたりしていませんか?
ところで、温海の山間にある関川という集落ををご存知でしょうか?
温泉街から車で30分ほど山奥に入った、新潟との県境に位置する、約40戸、人口約140人の小さな集落で、伝統的工芸品「しな織」は、ここで作られます。
日曜日、関川しな織協同組合、元組合長さん宅へお邪魔して、20以上の工程を経て出来上がる、しな織の最初の作業を見せて頂きました
今回糸作りのために伐採するのは写真の左3本の木です。
樹齢約15~20年。
ちなみにしなの葉っぱはこんなにかわいいハート型
チェーンソーで切り倒した後、根元のほうから皮を剥いでいきます。
木はこの時期、水けをたっぷり含んで皮はきれいに剥がれます。
中は真っ白、きれいな肌です。
剥いだ皮はぐるっと丸めて。
根の方の小口も切りっぱなしではなく、皮を剥がしておきます。
これは小口から出た芽が雪につぶされてしまう為、できるだけ脇から芽が出るように。
糸を作るためには、表皮から、さらに柔らかい靭皮を剥がさなければなりません。平らにならして・・・
表皮を剥がす。
ここまでは昔から男性の仕事。
今の時期、あちこちの軒下で、まとめられた皮が干され、次の工程、木灰を使っての「しな煮」まで、出番を待っています。
「しな煮」からは女性が担当し、いくつもの手仕事を経て、糸になり、そして手機にかけられて、丁寧に織り上げられます
もしどこかで出会ったら、自然の恵みと伝統の技から生まれるその風合いを、感じてみてください。
きっとその素朴で涼やかな感触、手仕事の温かみに癒されますよ
みなさん、体調をくずしたりしていませんか?
ところで、温海の山間にある関川という集落ををご存知でしょうか?
温泉街から車で30分ほど山奥に入った、新潟との県境に位置する、約40戸、人口約140人の小さな集落で、伝統的工芸品「しな織」は、ここで作られます。
日曜日、関川しな織協同組合、元組合長さん宅へお邪魔して、20以上の工程を経て出来上がる、しな織の最初の作業を見せて頂きました
今回糸作りのために伐採するのは写真の左3本の木です。
樹齢約15~20年。
ちなみにしなの葉っぱはこんなにかわいいハート型
チェーンソーで切り倒した後、根元のほうから皮を剥いでいきます。
木はこの時期、水けをたっぷり含んで皮はきれいに剥がれます。
中は真っ白、きれいな肌です。
剥いだ皮はぐるっと丸めて。
根の方の小口も切りっぱなしではなく、皮を剥がしておきます。
これは小口から出た芽が雪につぶされてしまう為、できるだけ脇から芽が出るように。
糸を作るためには、表皮から、さらに柔らかい靭皮を剥がさなければなりません。平らにならして・・・
表皮を剥がす。
ここまでは昔から男性の仕事。
今の時期、あちこちの軒下で、まとめられた皮が干され、次の工程、木灰を使っての「しな煮」まで、出番を待っています。
「しな煮」からは女性が担当し、いくつもの手仕事を経て、糸になり、そして手機にかけられて、丁寧に織り上げられます
もしどこかで出会ったら、自然の恵みと伝統の技から生まれるその風合いを、感じてみてください。
きっとその素朴で涼やかな感触、手仕事の温かみに癒されますよ
Posted by あつみ観光協会 at
16:32
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