しゃりん24周年記念行事「夕陽能」
先日８月２３日（日）は、道の駅あつみ「しゃりん」にて
オープン２４周年記念行事「夕陽能」が行われました
日中は、抽選会やステージイベントがあり、大変な盛り上がりだったようです！！
メインは夕刻に合わせて行われる「夕陽能」
山形県指定無形民俗文化財である「山戸能」の演舞です
潮騒と夏の終わりを感じさせる涼しい風が吹く中、日本海の大パノラマを背景にした舞台
厳かな雰囲気の中開演しました。
舞台を清める「座揃囃子」に続き、能に先立って舞う稚児舞「恋慕の舞」が舞われました。
そして番能「羽衣」が始まると舞台は夕焼けに包まれ・・・
ジュッというような夕陽・・・とはいきませんでしたが、日没１８時２０分頃になるとこの時を待っていた大勢のカメラマンが頻りにシャッターを切っていました
こちらの山戸能が伝承されているのは山五十川地区ですが、同じく県指定無形民俗文化財である「山五十川歌舞伎」でも知られ、１つの地区で２つの古典芸能を保存・伝承していることは大変珍しいと聞いています。地域のみなさん一丸となって伝承されている宝物！！
山五十川ホームページ
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